2008年4月1日火曜日

Amidar (1983) (Atari 2600)




アーケードウィキペディア)からの移植作。

Classic Game Room HD - AMIDAR for Atari 2600 review
https://www.youtube.com/watch?v=3sJubQAXSUc

テレビCM
Atari 2600 Amidar Parker Brothers
http://www.youtube.com/watch?v=GMncWWzeRfQ

これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
https://videogamecritic.com/2600aa.htm?e=57811#rev80

発売元 Parker Bros (1983)
評価 C- 

この想像力に富んだ迷路ゲームは巧妙に『Qix』と『パックマン』を融合したもので、そしてColecoVisionのファンならばきっと『Pepper II』を想起すると思う。
『Amidar』のグラフィックはしかしながら、かなり安っぽい。
プレイヤーはゴリラをコントロールするのだけれど、このゲームの主人公がゴリラだということを私はゲームのラベルを見ることでしか知ることが出来なかった。
このゲームのゴリラはこれまでビデオゲームに登場してきたあらゆるゴリラの中でもっともひどい容姿のゴリラだ。
くそ! このゲームのゴリラを見ることによって、画素化された類人猿であるドンキーコングがデジタル化された(洗練された)画像に見えるようになってしまうのだ!
プレイヤーはゆっくりとした足取りで各面の迷路を進んで、画面に封鎖する領域を確保しながら、主人公のゴリラの後に痕跡を残していく。
主人公は初めのうちは小さな緑色の戦士に追いかけられ、後のステージでは豚に追いかけられることになる(ビデオゲームにちゃんと筋道の通った意味があると誰が言った?)。
四隅の(角の)四角形を囲むと、プレイヤーは数秒の間、敵を無害なチキンに変えることが出来る。
ファイアーボタンを押すことによって主人公を無敵化することも、各面につき数秒ほど可能だ。
私はこのゲームのけだるいほどにもゆっくりとしたペースは特に気にならなかった。
興味深いことにFroggoから発売された『Spiderdroid』(Amidarよりもあとに発売された)は99%、『Amidar』に似ている。