2008年11月22日土曜日

Chopper Command (1982) (Atari 2600)



Chopper Command (Atari 2600) How To Beat Home Video Games
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Activision (1982)
評価 A
 
私がはじめてこのゲームを見たのは1982年、私の友人であるビルの家に於いてであった。友人アンディと私は、ビルが最近『チョッパーコマンド』と『ディフェンダー』の両方を入手した(当時においては見事な戦略だ)と聞いていたので、ある朝ビルの家に向かったのだった。
私は個人的には狂ったほど『ディフェンダー』に夢中になっていたので、『チョッパーコマンド』という聞いたこともないこの野暮な模造品には特に興味をそそられなかった。
しかし、私達がこの二つのゲームを比較したことで、私の態度は変わった。確かに、『ディフェンダー』のゲーム内容は深いけれど、画面のちらつきや、ぎくしゃくしたグラフィックはプレイヤーを不快にさせるぎりぎりの所までいっている。
それに対して『チョッパーコマンド』は、しっかりと明確に描かれたオブジェクトと滑らかなアニメーションのために、画面を見ているととても心地よくなる。そして、鮮やかな青空を背景にした黄褐色の砂漠は、私達がAtari 2600で見てきたもののなかで、最も華やかな光景だ。
良いことに、プレイヤーはファイアーボタンを押し続けたままでも連射をすることが出来る。
素早く動く飛行機やヘリコプターを撃破するのには、戦術はそれほど必要ないけれど、これは物凄く楽しい。
プレイヤーの使命は地上のトラックのキャラバンを守ることだけれど、プレイヤーは多少彼らの安全性をコントロールすることができる。
最近になって、このゲームが如何に挑戦しがいのある難しいゲームであるかということを知った。難易度をノーマルに設定したとしても、最後まで長くプレイし続けるのは困難なのだ。
あらゆるAtari 2600ファンは彼らのライブラリーのなかに『チョッパーコマンド』を一つ入れておくべきだ。

2008年11月14日金曜日

Defender (1982) (Atari 2600)



アーケードゲームの移植作。
『Defender』は多くの海外のハードに移植された(機種別のスクリーンショット)。
ColecoVision版の(英文和訳)レビューはこちら
 
Defender on Atari 2600 VCS retro games console
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Atari (1982)
評価 D
 
このゲームは誰もが所有していたが、誰も愛す者がいなかったゲームだ。
アーケード版では、『ディフェンダー』は大ヒットし、横スクロールと複雑な操作性、そしてとても高い難易度で有名になった。
この粗雑なAtari 2600の移植版はアーケードと同じ特徴を保持してはいるものの、グラフィックスとゲーム内容はオリジナルと比べて同じとはいえない。
Atari 2600版の『パックマン』がいかに批評家から酷評されたかを鑑みれば、このカートリッジがそれほど貶されていないのは驚くべきことだ。
『ディフェンダー』は多くの問題を抱えているが、私の主な不満はプレイヤーがビームを撃つたびに、自機の宇宙船が(一瞬)消滅してしまう事だ。
もしプレイヤーが十分に素早く連射したならば、プレイヤーの自機はほとんど見えない状態になってしまうのだ! 明らかに、プログラマーはどうしたら画面上に自機の宇宙船とレーザー・ファイヤーを同時に表示できるのか分からなかったに違いない! プログラマーの彼は『Chopper Command』のプログラマーからいくつか助言をもらうべきだったかもしれない。
『ディフェンダー』の当たり判定はお粗末で、敵のエイリアンの動作は控えめに言っても異様である。
彼らエイリアンはひどくちらついて、そしてしばしば突然どこからともなく現われる ― 時々、いきなりプレイヤーの自機の真上に現われることさえあるのだ!
スマート爆弾と超空間ワープの操作は、画面の視界の上や下に自機を移動させた後にジョイスティックのファイヤーボタンを押すことで行われる。
この操作法はぎこちないだけでなく、自機が画面から消えてしまう前に、自機が一時的に止まってしまうので、敵の恰好の的になってしまう。
Atariはそれらの機能をうまく使うことが出来るように、ジョイスティックをもう一つ使うようにするべきであった(Atariは後に『ディフェンダーII』においてそのような操作法を用いた ― このゲームの出来はかなり良くなっている)。
また、『ディフェンダー』は難易度が低すぎる。容赦なく高い難易度のアーケード版は、1分もゲームが続けられればラッキーだったけれど、このバージョンはたとえ難易度を最も高く設定しても、そんなに難しくはない。

2008年11月11日火曜日

Cosmic Ark (1982) (Atari 2600)



Cosmic Ark (Atari 2600) (How To Beat Home Video Games 1)
Classic Game Room HD - COSMIC ARK for Atari 2600 review
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Imagic (1982)
評価 C-
 
『コズミックアーク』は据え置き型ゲーム機で発売された初めての続編だと言われている。
あなたがもしイマジックの『アトランティス』をプレイしたことがあるのならば、毎回ゲームが終わる度に、如何にして空飛ぶ円盤が破滅した都市から逃げて行ったか憶えているかもしれない。
『コズミックアーク』は『アトランティス』が終わったところからはじまり、『アトランティス』の生き残りによって続いて繰り広げられるスペースアドベンチャーを年代順に展開したものだ。
このゲームは二つの画面を交互に行き来する。
はじめに、プレイヤーの母船は画面の中央に位置づけられ、そしてプレイヤーはジョイスティックを上、下、左、右に傾けることによって、四方から近づいて来る隕石を撃っていく。
子供の頃、この画面が凄く野暮ったいものに見えたことを憶えている。常に隕石が完全に90度の角度から近づいて来るだけでなく、隕石はプレイヤーの宇宙船に当たる直前にスローダウンするのだ(明らかにゲームを簡単にするために)。
約12個もの隕石を撃った後に、プレイヤーの宇宙船は、地表に沿って慌ただしく駆けている二匹の小さな“小動物”のいる異星人の惑星に向けて下降していく。
各惑星ごとに異なった一組の生き物がおり、そして小さなサイズにもかかわらず、彼らはことのほか良く描かれており、デザインは想像力に富んでいる。
画面の上部にあるプレイヤーの母船から小さな円盤(そうだ、これは『アトランティス』に登場したやつだ)が、それらの奇妙な生き物を拾い上げるために出撃する。
拉致を行うために、プレイヤーは一匹を捕獲するたびにその一匹の生き物の上で空中停止して、それから“トラクター・ビーム”を発射してその生き物を完全に拾い上げるまでジョイステックのファイアーボタンを押し続ける。
彼らが地表から上昇していく様子はクールに見えるけど、レーザーが画面を水平に横切っていくので、そちらに注意の目を向けなければならない。
小さな円盤を母船に戻す前にプレイヤーはミッションを達成する必要があるが、そこには制限時間が設けられている。
『コズミックアーク』の欠点は難易度にむらがあることだ。スタンダード・モードだと簡単すぎてしまい、プレイヤーはほぼ永久にゲームをプレイできてしまう。それに対して、上級者モードだと、ほとんどプレイができないほど難しくなる。迫り来る隕石を防ぐには猫並みの反射神経が必要となり、そして惑星の地表の上を横切るレーザービームを避けるためにはただ運に頼るしかなくなる。
ゲームが終わりを迎えた時のその終わり方は私を楽しませた。空飛ぶ円盤は再び逃げていくのだ。念のためシリーズ第三弾を作る必要があった(しかし作られなかった)。

2008年11月7日金曜日

Bowling (1979) (Atari 2600)



Classic Game Room HD - BOWLING for Atari 2600 review
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Atari (1979)
評価 C
 
原始的なグラフィックと単純極まりないゲーム内容とを鑑みて、このゲームは即座に、そして簡単にこれは古臭いシロモノだと片付けられてしまうかもしれない。だが、『ボウリング』はまずまずのこぢんまりしたゲームだ。
プレイヤーは複数の色が配色された頭のでかいボウラーを操作する。彼はストライクかスペアを取った後に喜んでジャンプしてぴかぴか光る。
ピンは単なる黒い四角形で、正直に言ってこれはかなりひどく見える。
『ボウリング』には三つのタイプの操作が用意されている:ストレイトボール、カーブ、そして投げたボールを自由に操れるこの三種類だ。
ボールが真っ直ぐにしかいかない操作モードは無意味なものだけれど、カーブが投げられるモードと投げたボールを自由に操れるモードは面白い。
カーブが投げられるモードでは、プレイヤーは真っ直ぐにボールを投げるが、いつでもボールをカーブさせることが出来る。
投げたボールを操れるモードでは、ボールがレーンの上に転がっているあいだ自由に左右にボールを操ることが可能だ。この操作モードだと毎回簡単にストライクやスペアが取れるとあなたは思うかもしれない。しかし、このゲームにはランダム要素があり、それによって幾分ピンの設置場所が予測不可能となる。
また、ピンを互いにぶつけ合うこともでき、スプリットなどを仕留めることを可能にしている。
画面上にスコアが表示される機能は気が利いており、そして二人プレイ対戦では競争が熾烈になること請け合いだ。というわけで、友だちを捕まえて、試しにやってみよう。

2008年11月4日火曜日

Battlezone (1983) (Atari 2600)



アーケードの移植作。
『バトルゾーン』は様々な機種に移植されている(機種別のスクリーンショット)。
 
Youtube - BATTLEZONE for Atari 2600 review
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Atari (1983)
評価 A
 
この驚くほど素晴らしい一人称視点の戦車ゲームは見た目も完璧だし、遊んでみても申し分がない。
実際のところ、このAtari 2600バージョンは3Dのアーケード・バージョンよりも遊んでいて楽しいのだ!アクションは熾烈を極める。敵の戦車はすぐにプレイヤーの戦車に向けて攻撃をしてくるし、“スーパー・タンク”は動きが素早く、神出鬼没だ。
飛んでいる戦闘機はジグザグにこちらに近づいてきて、プレイヤーは射撃をするか、撃ち落すかせざるをえなくなる。
ゆっくりと動作する赤い空飛ぶ円盤は脅威的な存在ではないが、彼らを撃退すると5000ポイントを得られるので、プレイヤーはしきりにそちらの方に気を取られてしまう。『スペースインベーダー』においてのUFOの様に、プレイヤーは彼らを撃ち落したいという誘惑に抗うことは出来ない。
このAtari 2600バージョンの『バトルゾーン』では、(アーケードバージョンと違い)ベクタースキャンのグラフィックや後ろに隠れるためのバリアがないけれど、それでも3D空間でゲームを行うという部分は同じである。
敵の戦車がプレイヤーの戦車の横から弾を撃ってきた時に合わせてプレイヤーの戦車をバックすると、プレイヤーは実際に敵の弾がフロントガラスに向かって飛んでくるのを見ることが出来るのだ!
また、敵の戦車同士が無意識に互いを撃ちあうように仕向けることさえ可能なのである!
画面の上段にある円形のスキャナーには敵の位置が表示され、役に立つ。だが、映像的にはそれ以上の多くの情報を読み取ることはできない。
プレイヤーの操る戦車のキャタピラが動く様子は画面の下段で見る事ができ、そして背景の山々は簡素ではあるがカラフルだ。敵はデコボコしているけれど、はっきりと描かれていて視認しやすい。
アクションは素早くスムーズで、操作性は完璧だ。難易度に関しては、『バトルゾーン』の厳しい難易度と張り合えるAtari 2600のゲームは少ししか存在しない。そしてそれはプレイヤーの手首の激しいトレーニングとなるだろう。