2010年5月3日月曜日

更新情報

Atari 2600のゲームソフトのレビューを「ジャンル別」と「評価別」に分類、整理しました。
こういうことはもっと前からやっておくべきだったのですが、なにせ面倒くさがりやなもんで……。

Super Cobra (1982) (Atari 2600)



アーケードからの移植作。
このゲームは様々な機種に移植されている(機種別のスクリーンショット)。
 
動画 ― Super Cobra sur Atari 2600
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Parker Bros. (1982)
評価 F
 
『スーパーコブラ』と、このゲームの前作に当たる『スクランブル』の二作は私のお気に入りのアーケードのシューティングゲームだ。しかし、この移植版には凄く失望した。
アーケードから移植されたAtari 2600用ソフトの多くは、少なくとも原作の特徴を捕えていたけれど、このゲームはアーケード版の『スーパーコブラ』とは少しも似ていない。
アーケード版はプレイヤーがヘリコプターを操作していく難易度の高い横スクロールのシューティングゲームだ。プレイヤーは前方に弾を撃ちながら地上に爆弾を落としていき、地上物を爆破する。
このAtari 2600版は、あらゆる点で粗が目立つ。
まずはじめにグラフィックに言及しておこう。
地形は単に水平の線の束で表現されている ― これでは地形の内部がスカスカではないか!
言うまでもなく、これは醜い。
だが、本当に悲惨なのは広義の意味での“アニメーション”だ。
スクロールの仕方が極端にガクガクしていて目に悪い。
プレイヤーの操るヘリコプターは、ぎこちない動きで画面のあちこちを飛び回る ― 正確な操作が必要とされるゲームとしてはいい事ではない。
ファイアーボタンを押すごとに、ミサイルと爆弾が交互に発射される。しかし、プレイヤーは一度にただ一発の弾しか撃つことが出来ない ― だめだこりゃ。
最後に、グラフィックが簡素であるにもかかわらず、このゲームはひどく簡単だ。
燃料は豊富にあるし、アーケードバージョンでは仕留めるのが困難だったUFOが、このバージョンでは格好の標的になっている。
自機を失う原因の多くは、粗末な操作性にある。
Parker Bros.は、アーケードの良作を台無しにしてしまった。