このゲームは様々な機種に移植された(機種別のスクリーンショット)。
BURGERTIME for Atari 2600 review
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
発売元 M-Network (1982)
評価 D-
これは私が今までプレイしてきた『バーガータイム』の中で最も不愉快なバージョンである。私はこのAtari 2600版の『バーガータイム』が大嫌いである。
このゲームのペースはのろのろしていて、操作性は悪く、そしてグラフィックは本当にひどい。
この古典的なプラットフォーム/階段ゲームをプレイしたことのない人のために説明すると、プレイヤーはタマゴやホットドッグ、そしてチーズに追いかけられるずんぐりとした小さなシェフを操作する。
プレイヤーの仕事はハンバーガーの材料の上を歩いて横切っていくことによって、画面の下にそれらの材料を落としていき、材料を重ね合わせることによってハンバーガーを作っていくことだ。
公正を期して言うならば、多数の面、コショウ、ボーナスアイテム、そして音楽を含め、このバージョンにはアーケード・ゲームの全ての基本的な要素が備わっている。
しかし、このゲームをプレイすることは私に吐き気を催させる。
プレイヤーの操るシェフはカタツムリのようにゆっくりと動き、このことは階段を上っていくのを困難にさせる。
グラフィックは未熟で、未完成のように見えてしまう。タマゴとチーズはちらつく四角形にしか見えないし、コショウをそれらにかけるとゲーム全体が一瞬止まってしまう。
確かに、オリジナルのアーケード・ゲームはゲームの展開が少しゆっくりとした側面があったけれど、このAtari 2600版は特に骨が折れる。