2008年11月7日金曜日

Bowling (1979) (Atari 2600)



Classic Game Room HD - BOWLING for Atari 2600 review
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Atari (1979)
評価 C
 
原始的なグラフィックと単純極まりないゲーム内容とを鑑みて、このゲームは即座に、そして簡単にこれは古臭いシロモノだと片付けられてしまうかもしれない。だが、『ボウリング』はまずまずのこぢんまりしたゲームだ。
プレイヤーは複数の色が配色された頭のでかいボウラーを操作する。彼はストライクかスペアを取った後に喜んでジャンプしてぴかぴか光る。
ピンは単なる黒い四角形で、正直に言ってこれはかなりひどく見える。
『ボウリング』には三つのタイプの操作が用意されている:ストレイトボール、カーブ、そして投げたボールを自由に操れるこの三種類だ。
ボールが真っ直ぐにしかいかない操作モードは無意味なものだけれど、カーブが投げられるモードと投げたボールを自由に操れるモードは面白い。
カーブが投げられるモードでは、プレイヤーは真っ直ぐにボールを投げるが、いつでもボールをカーブさせることが出来る。
投げたボールを操れるモードでは、ボールがレーンの上に転がっているあいだ自由に左右にボールを操ることが可能だ。この操作モードだと毎回簡単にストライクやスペアが取れるとあなたは思うかもしれない。しかし、このゲームにはランダム要素があり、それによって幾分ピンの設置場所が予測不可能となる。
また、ピンを互いにぶつけ合うこともでき、スプリットなどを仕留めることを可能にしている。
画面上にスコアが表示される機能は気が利いており、そして二人プレイ対戦では競争が熾烈になること請け合いだ。というわけで、友だちを捕まえて、試しにやってみよう。