2008年6月13日金曜日

Megamania (1982) (Atari 2600)



 
Classic Game Room HD - MEGAMANIA for Atari 2600 review
http://www.youtube.com/watch?v=sLXIk8n45AE
 
Activision - Atari VCS-2600 commercial - Megamania (version 1) feat. The Tubes
http://www.youtube.com/watch?v=R2kQPU0hBaQ
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。 http://videogamecritic.com/2600mm.htm#Megamania

発売元 Activision (1982)
評価 C
 
この平凡なシューティングゲームが売れたのは、効果的な宣伝を大がかりに行った事がかなり影響していると私は思っている。
このゲームのTVコマーシャルはおどけたロックバンドやカラフルなヴィジュアル・エフェクト、騒々しい音楽、そして実際のゲームの一部を使って装飾したもので人目を引いていた。
典型的なシューティングゲームでは宇宙人を撃っていくのが普通だが、このゲームは宇宙人の代わりにハンバーガーやクッキー、ラジアルタイヤ、ちょうネクタイ、アイロン、そして宇宙のさいころ?!を撃っていく。いったいこのゲームは何なんだ!
オーケイ、少しのあいだ気を落ち着けようじゃないか。
実のところ、それらの稚拙で単色のオブジェクトは細部がよく描けていない。実際にプレイヤーは、マニュアルを見ないでそれらのオブジェクトが何であるかを理解するのに手間取るだろう。そして敵の群れが再度襲ってくるようになると、目新しさは完全になくなってしまう。
ヴィジュアル以外の事についていうと、Megamaniaの難易度は物凄く高い!
敵の動きは素早いし、突然方向を変える事がよくある。
いくつかの敵は斜め下に素早く動いたあと、画面の端からプレイヤーの操る自機に突進してくる。
もしプレイヤーが10,000ポイントごとに得られる追加ライフを獲得しなければ、ゲームはすぐに終わってしまうだろう。
プレイヤーは誘導ミサイルかまっすぐ飛んでいくミサイルか、どちらを使うかを選ぶ事が出来るのだが、誘導ミサイルを選択する事をぜひおすすめする。誘導ミサイルには連射機能が付いているからだ。
Megamaniaはそんなに出来の悪いシューティングゲームではないのだが、絶賛するほどのものでもない。