翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
発売元 Atari(1982)
評価 F
構想が悪く、不運な、そして単に出来の悪いシリーズである『Swordquest』の二つめのタイトルがこれだ。
この退屈な章では、主人公は単色であり(ブルーのセーターを着ていない!)、そして今回、全ての部屋に円形の障害物がある。
アイテムの使用法は(前作の)『Earthworld』と同じである。だが、それはどうでもいいことだ。なぜなら、プレイヤーはそんなくだらない事柄を気にかけないであろうから! プレイヤーはただミニゲームの数々を遊んでいるだけでいいと思うだろう。何匹かの臭い鳥が我々を待ち構えている。やれやれ。
プレイヤーがメキシコの毛布で鳥を捕まえようと、七面鳥をパチンコで仕留めようと、そこには中世のファンタジーのテーマが実に全編にわたって輝いている。もちろん、それらは単にみすぼらしいグラフィックから私が解釈した事柄だ。(簡素なグラフィックを前にして)他の人々はもっと想像力に富んだ事柄をきっと思いつくに違いない。そうでなくても、それらが大体どんなものか分かるでしょう。
このゲームはどう考えても最悪のゲームの内のひとつであり、そして多くの冷やかしの対象となるに違いない。