Atari 2600版
アーケード版
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
発売元 CBS(1982)
評価 A-
オゥ、イェー ― 「これぞゲームだ」といえる様なゲームがここにあるぜ! ちらつくグラフィックやデコボコで間抜けな外見のモンスターに関してはこの際何とでも言ってくれ。――『Wizard of Wor』はプレイヤーに迷路を舞台にした、幾分本格的なシューティング・アクションを提供している。このゲームは二人同時プレイも可能だぜ!
ゲームの目的は各ダンジョンにいる全てのモンスターを根絶やしにすることだ。
プレイヤーがゲームを進めていくに従って迷路のレイアウトと色が変わっていき、画面の底に表示されているスキャナーはプレイヤーが透明で姿の見えないモンスターを追跡するのに役立つ!一度に最大で六匹の怪物がダンジョンをうろついており、そのうちの何匹かはプレイヤーの操る主人公に向かって(ビームか何かを)撃ってくることさえあるのだ!
『パックマン』の様に、画面の両端には脱出口が用意されている。雑魚のモンスターを一掃した後に、“Worluk”と名付けられた翼のある怪獣が脱出口に向けて飛んでいき、プレイヤーはそいつを退治することでボーナスポイントを得られる。そしてその後にプレイヤーはWizard of Wor彼自身と戦うことになる。コヤツはあらゆる場所にテレポートする能力をもっている。大抵は彼にビームを発射する機会を得る前に消えてしまう。たまに、運がよければ彼をしとめることが出来るので、常にビームを発射しておこう。
『Wizard of Wor』は見た目よりもはるかに面白くプレイできる。楽しく遊ぶために、難易度はAに設定しよう。そして一人で遊ぶときには右側の方のジョイスティックで遊ぶのを忘れないようにしよう。