2026年2月4日水曜日

不具合について

このページの右端にある“ラベル”の“Atari 2600 ゲームの評価 A+, B+, C+, D+”をそれぞれクリックすると、なぜか評価 A, B, C, Dのレビューが表示されてしまうという不具合が発生中です。
そのため、代替用のリンクを貼っておきます。

評価 A+

Pitfall II: Lost Caverns (1984) (Atari 2600)
http://game256.blogspot.com/2022/08/pitfall-ii-lost-caverns-1984-atari-2600.html
Frogger (Official Version) (1984)
http://game256.blogspot.jp/2009/02/frogger-official-version-1984-atari-2600.html
River Raid (1982)
http://game256.blogspot.jp/2008/05/river-raid-1982-atari-2600.html


評価 B+

Donkey Kong (1981)
http://game256.blogspot.com/2010/02/donkey-kong-1981-atari-2600.html
Frogger II (1984)
http://game256.blogspot.jp/2012/10/frogger-1984-atari-2600.html
Solar Storm (1983)
http://game256.blogspot.jp/2010/10/solar-storm-1983-atari-2600.html
Mouse Trap (1982)
http://game256.blogspot.jp/2010/03/mouse-trap-1982-atari-2600.html
Bump 'n' Jump (1982)
http://game256.blogspot.jp/2009/07/bump-n-jump-1982-atari-2600.html
Up 'N Down (1984)
http://game256.blogspot.jp/2009/02/up-n-down-1984-atari-2600.html
Mr. Do! (1982)
http://game256.blogspot.jp/2008/10/mr-do-1982-atari-2600.html
Alien (1982)
http://game256.blogspot.jp/2008/05/alien-1982-atari-2600.html
Spider-Man(1982)
http://game256.blogspot.com/2018/12/spider-man-1983-atari-2600.html
Star Wars: The Empire Strikes Back (1982)
http://game256.blogspot.com/2018/12/star-wars-empire-strikes-back-1982.html


評価 C+

Grand Prix (1982)
http://game256.blogspot.jp/2014/04/grand-prix-1982-atari-2600.html
International Soccer (1982)
http://game256.blogspot.jp/2012/03/international-soccer-atari-2600-1982.html
Mario Bros. (1983)
http://game256.blogspot.jp/2010/02/mario-bros-1983-atari-2600.html
King Kong (1982)
http://game256.blogspot.jp/2010/02/king-kong-1982-atari-2600.html
Freeway (1981)
http://game256.blogspot.jp/2009/05/freeway-1981-atari-2600.html
Lock N Chase (1982)
http://game256.blogspot.jp/2009/04/lock-n-chase-1982-atari-2600.html
Space Shuttle (1982)
http://game256.blogspot.jp/2008/10/space-shuttle-1982-atari-2600.html

評価 D+

Donkey Kong Junior (1983)
http://game256.blogspot.jp/2013/02/donkey-kong-junior-1983-atari-2600.html
Canyon Bomber (1978)
http://game256.blogspot.jp/2009/04/canyon-bomber-1978-atari-2600.html
Private Eye (1984)
http://game256.blogspot.jp/2009/04/private-eye-1984-atari-2600.html
Realsports Tennis (1983)
http://game256.blogspot.jp/2008/06/realsports-tennis-1983-atari-2600.html
Mangia' (1982)
http://game256.blogspot.jp/2008/04/mangia-1982-atari-2600.html

Stargate (1984) (Atari 2600)


















アーケードゲームの移植作。
ファミコン(ファミコン版はHAL研究所から発売された)、コモドール64、AppleⅡにも移植されている(機種別のスクリーンショット)。

Stargate for the Atari 2600
https://www.youtube.com/watch?v=6RHUeMyofQM


これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
https://videogamecritic.com/2600ssz.htm?e=25529#rev417

発売元 Atari (1984)
評価 A-

80年代初頭のアーケードゲームの全盛期には、家庭用ゲーム機への移植版がしばしば急いでリリースされた。 最新のアーケードヒット作が数週間で新たな話題作に取って代わられるのが普通だったことを考えれば、それは当然のことだった。
これが、『パックマン』(アタリ、1982年)や『ディフェンダー』(アタリ、1982年)など、アーケードから家庭用ゲーム機向けに移植された、出来が良いとは言えない家庭用版のゲームが生まれた理由だ。
しかし、アーケード版の続編はより忠実で完成度の高い移植版となる傾向があった。『Ms.パックマン』(アタリ、1983年)や(『ディフェンダー』の続編にあたる)『スターゲート』(アタリ、1984年)がそれだ。


(Atari 2600版の)ディフェンダーには根本的な欠陥がいくつか存在した。例えばレーザーを発射すると「点滅」するように自機が消えてしまう現象などだ。敵は何か恐ろしいもののようにひどくちらつく。
そしてスマート爆弾とハイパースペース(マップ内をランダムにワープする機能)の出来が中途半端だった。
アーケード版ではこれらの機能を発動するのに別々のボタンが割り当てられていたが、Atari 2600版ではスマートボムを発動させるには、自機を画面の上の方に移動させた状態でファイアーボタンを押す必要があった。同様に、十分に低高度まで移動することでハイパースペースを発動できた。
スターゲイトはこれらの問題を解決している。プレイヤーの自機は点滅しないが、自機が暗い赤色のため少し見づらい。敵ははっきり認識でき、ちらつきもないが、動きはかなり遅い。
アーケード版の複雑な操作上の問題に対処するため、本作は『レイダース/失われたアーク』(アタリ、1982年)のように2つのジョイスティックを使用することになっている。
一つ目のコントローラは基本操作とレーザーを撃つために用いる。二つ目のコントローラはスマートボム(ボタン)、インビゾ(ジョイスティックのレバーを上)、ハイパースペース(ジョイスティックのレバーを下)を発動するために用いる。
一人では非常に操作しづらいが、床にアーケードスタイルのコントローラを置けば、足でボタンを押すことによってスマートボムを発射できる。


人間がさらわれるたびに、ゲームを遊んでいるテレビのスピーカーから高音の「悲鳴」が聴こえてくるのがたまらなく好きだ。角張ったブラックホール(「スターゲート」)に入ると、誘拐が発生している場所に自機が転送される。
これは見事に機能し、それからプレイヤーは自機の高度を人間をさらっていこうとする宇宙船にきちんと合わせ、その宇宙船を撃ち、そして落ちていく人間をキャッチする。
小さな男を惑星の表面におろして、500点を獲得すると最高の気分を味わえる。


"inviso"機能について詳しく説明しよう。これはまさに「ギミック」という言葉がぴったり合う機能だ。
これを発動すると自機が2秒間透明になり、その間は無敵状態にもなる。問題は、自機が見えなくなってしまうことで、これが本当に混乱を招く。ゲームデザイナーたちはこの馬鹿げたコンセプトを思いついた時、きっとアイデアが枯渇していたに違いない。いや、私はこれが気に入らない。


しかし全体的に見れば『スターゲイト』は非常に楽しいゲームであり、『ディフェンダー』のアーケード筐体の所有者として、私はそれを断言する資格が十分にあると自負している。
ゲームのペースは期待していたものより遅いが、ある意味ではゲームをよりプレイしやすくしている。
人間を救出するのは容易で、ミュータントも他の移植作ほどしつこく迫ってこないため、より敵と戦うことに集中する余地が生まれる。

2023年12月23日土曜日

Pengo (1984) (Atari 2600)


















アーケードの移植作。
このゲームは日本ではゲームギアやメガドライブなどに移植された(メガドライブでのタイトルは『ぺぺんがPENGO』)。
最近ではSwitchにアレンジ版の移植作品が発売されている。
移植作品についてはWikipediaに詳しく書かれている。
海外ではAtari 2600以外にAtari 5200やAtari 8-bitにも移植されている(機種別のスクリーンショット)。
また英語版のWikipediaによれば、Commodore 64 や ZX Spectrum などにクローン作品がつくられていたようだ。

動画 ― Pengo for the Atari 2600
https://www.youtube.com/watch?v=eoheui1zpk8


これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
https://videogamecritic.com/2600pp.htm?e=97333#rev304

発売元 Atari (1984)
評価 B-

『ペンゴ』の説明書には“アーケードで大成功を収めた”と記載されているが、これはゲーム内容のことをいっていると思って差し支えないだろう。
このゲームは(欧米で)大ヒットしたわけではないけれど、数多くある大抵の迷路ゲームよりも戦略性をそなえている。
主人公は赤い色(?)をした小さいペンギンで、プレイしている感覚はまるで重力のない『ディグダグ』のようだ。


氷のブロックが散らばっている画面の中央からゲームは開始する。
敵キャラクターである黄色い“スノービー”は、はじめは画面の端にいるが、主人公のペンギンに近づいてきながら、手際よく氷のブロックを溶かしていく。
主人公のペンギンは氷をほかの氷にぶつけて粉々ににしたり、壁に向けて押し飛ばす(滑らせる)ことができる。
氷のブロックのあいだに敵のスノービーをはさんでつぶすのはすごく楽しい。2匹以上はさんだ時はなおさらだ。
特殊なマークのついている“宝石”ブロック("jewel" blocks)は、破壊することが不可能で、もしそのブロックを壁沿いに並べた場合、5000点のボーナスを獲得することができる。


グラフィックは鮮明で、アニメーションもスムーズであり、そしてオブジェクトがちらつくこともないこの『ペンゴ』はうまくプログラムされているといえる。
誤って初期設定のままゲームをはじめてしまわないように注意しよう。そうでないと、プレイヤーは涙が出るほど退屈してしまうだろう。
そしてぜひとも難易度設定スイッチを使ってわびしいBGMをオフにして遊んでほしい。このゲームの音楽は本当にひどい!


BGMをオフにしてゲームバリエーションを10に設定して準備を整えれば、すべてのブロックを壁にぶつけてしまって手詰まりになることはなくなるだろう。
『ペンゴ』は史上最もエキサイティングなゲームだとはいえないにしても、いくぶん陽気な、氷点下での戯れを提供するこのゲームで遊ぶのはまんざら悪いことではない。

2022年12月17日土曜日

更新情報

2022年12月15日に『Donkey Kong』の原文のレビューが大幅に書き換えられたので、12月17日に和訳も新しく書き換えました。

2022年8月17日水曜日

更新情報

2022年8月14日に『Pitfall』『Pitfall II: Lost Caverns』の原文のレビューが大幅に書き換えられたので、和訳も新しく書き換えました。

Pitfall (1982) (Atari 2600)


















このゲームはさまざまな機種に移植されている(機種別のスクリーンショット)。

動画 ― Classic Game Room HD - PITFALL! for Atari 2600 review http://www.youtube.com/watch?v=8Am3bpYlHDk

これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。 翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
https://videogamecritic.com/2600pp.htm?e=12815#rev313

発売元:Activision (1982)
評価 A-

1982年当時に制作されたゲームは、宇宙を舞台にしたシューティングゲームやレースゲーム、あるいは迷路ゲームなど、ほとんどがありふれたテーマのものだった。
この『ピットフォール』はそれらのゲームとは違い、コブラやサソリ、そして数々の丸太を飛び越えていかなければならないような、 熱帯のジャングルにおける困難な場面が次から次へと画面に登場するという内容のものだった。
プレイヤーは流砂を避けていったり、ツタにつかまってワニが潜む沼地の上をターザンの雄たけびをあげながら飛び越えていかなければならない。 主人公は地上を移動していく以外にも、地下の通路を探検していく事ができる。

このころのActivisionの多くのタイトルと同様に、操作性は良く、グラフィックスは生き生きと描きこまれていて、サウンドエフェクトも申し分のない完成度だ。
主人公は金の延べ棒やダイアモンドリング、あるいは札束の入ったバッグを拾ってポイントを稼いでいく。
プレイヤーは、ゲームをプレイするたびに同じレイアウトのジャングルを移動していく事になるけれど、20分の制限時間内に256画面のすべてを探検する事はすごく困難だ。 初心者ならば制限時間が切れるずっと前に3つのライフを失ってしまうに違いない。一方で、熟練したプレイヤーならば長時間プレイできるだろう。

主人公は右方向にも左方向にも移動していくことができる。しかし、左方向に移動したほうがずっと簡単になる。
流砂のはじっこがどこにあるのかを判断する際に、背景にある木の場所を参考にするのはやめておこう(例えば木が立っている場所が流砂のはし(主人公が落ちないところ)だと判断したりする事はやめたほうがいい)。なぜなら、木が立っている場所は、各画面によって異なるからだ。
最大にしてもっとも退屈な難関は、パクパクと動かすワニのあごに噛みつかれないようにして、ワニの頭の上をジャンプして飛び越えていく事だ。

『ピットフォール』のアクションは繰り返しが多く単調だが、ツタがタイミングよく主人公に向かって揺れ動いてくるのは好きだ。 それによってリズムよくゲームを進める事ができる。実際に、プレイヤーはテンポよく進んでいくゲームの流れを途切れさせないようにするために力を注ぐようになるだろう。
地下通路の存在はあまり意味がないように思える。地下には財宝がないし、しょっちゅう行き止まりになる。したがって地下通路は上級者専用の通路だといえる。
この『ピットフォール』は今でも遊んでいて楽しいゲームだ。 そしてもしあなたが私のハイスコアを塗りかえる自信があるならば、ぜひそれにトライしてみてほしい。

私たちのハイスコア:87,597

Pitfall II: Lost Caverns (1984) (Atari 2600)


















このゲームはさまざまな機種に移植されている(機種別のスクリーンショット)。

動画 ― Classic Game Room HD - PITFALL 2 for Atari 2600 http://www.youtube.com/watch?v=zED0SU0cImo

これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。 翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
https://videogamecritic.com/2600pp.htm?e=12815#rev314

発売元 Activision (1984)
評価 A+

デビッド・クレーンはこの優れた続編を制作するにあたって最大限の努力を尽くした。 この『ピットフォールⅡ』は前作にあった"発見していく事のスリル"を新たな高みに押し上げた。 ― あるいは"深みを加えた"と記すべきであろうか?
このゲームでは(前作のように)単に右や左に移動していくのではなく、プレイヤーは鉱山の奥底まで下降していき、地底にある川を泳いだり、気球につかまって上昇していったり、滝の中に落ちていったりする。 主人公は人々を救出していき、さまざまなエキゾチックなクリーチャーに出くわすことになる。

プレイヤーは、はじめにこの『ピットフォールⅡ』の音楽が(Atari 2600にしては高音質で)よく調和がとれている事に気がつくだろう。 このゲームはハードウェアを補助するための技術が使われた最初のカートリッジだ。 勇壮な音楽を奏でるためにカートリッジに特別なチップが取り付けられているのだ。 ありがたいことに、その音楽はすごく心地よく、ゲーム中に絶え間なく流れ続ける。

『ピットフォールⅡ』は前作にあった固有のスタイルを保持したまま、それを素晴らしくうまく拡張している。
今回、プレイヤーはコウモリやハゲタカ、電気ウナギ、毒ガエル、そして前作にも登場した白いサソリに出くわしていく。 前作とは違い、今作では制限時間はなく、「ライフ」の概念もない。
定期的にチェックポイントがあり、ミスをするとスコアを減らされながら主人公はチェックポイントまで戻される。 スコアを得るために金の延べ棒を獲得していこう。

もし一作目が全体として水平的に展開していくゲームだとするならば、今作はとてもとても垂直的にゲームが展開していく。プレイヤーはゲーム中に何度も登ったり、下降したりしていくことになる。
このゲームに不満があるとするならば、それは主人公が"しゃがむ"という動作ができない事だ。 低く飛んでくるコウモリや鳥はプレイヤーにとって何度も脅威となるのだが、コウモリや鳥の翼に触れずに下を通っていくには完ぺきなタイミングが必要になる。幼い甥に1984年には自分たちはしゃがむ方法をしらなくて、絶えず頭をぶつけていたと説明しなければならなかった。

ある地点では飛んでくる敵を10回連続してかわす必要に迫られるのだが、このゲームの難所はこれだけだ。 そのほかに主人公は広大な地下に張り巡らされた通路の中に点在する隠れた場所を探し出し、そこにある隠された財宝を見つけ出していく。 この『ピットフォールⅡ』はシステムの限界の壁を越えたゲームだ。 私は同じようなスタイルで『ピットフォールⅢ』が開発されないかと願ってやまない。 おい、ちょっと待て、― デビッド・クレーンは今でもゲームを制作しているって? もしかして今、私が考えていることと同じことをあなたも考えているのかな?