2010年8月21日土曜日

Super Breakout (1981) (Atari 2600)



アーケードからの移植作。
Atari 2600版の他に、Atari 7800版、Atari 8-bit版、Atari ST版が存在する(機種別のスクリーンショット)。
 
動画1 ― Super Breakout (Atari 2600) (How To Beat Home Video Games 2)
動画2 ― Classic Game Room HD - SUPER BREAKOUT for Atari 2600
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Atari(1981)
評価 C+
 
おそらく大抵のひとが知っているように、アタリは自社のゲームのパッケージやカートリッジのラベルに入念に描きこまれたイラストを使用することで有名だ(あるいは悪名が高いというべきか)。それらのイラストは実際のゲームの内容を過激なほどまでに誇張している。
『スーパーブレイクアウト』はその好例だ。宇宙に浮かんでいる宇宙飛行士がスティックで虹色の壁を打ち砕いている様子が描かれている(きっと、後方の“どこか”にスペースシャトルがあるに違いない)。
残念ながら、どれだけ想像力をたくましくしても『スーパーブレイクアウト』は危険に満ちたスペース・アドベンチャーには見えない。
ゲーム内容に関していえば、『スーパーブレイクアウト』は一作目の『ブレイクアウト』よりも出来がいいといえる。でもそんなことは当然のことだろう。
ゲームのバリエーションにはパドルが二つになるモードやボールが複数になるモード、そして壁が少しずつ画面の下のほうに落ちてくる“プログレッシヴ・ウォール”が用意されている。
また、いくつかの“メタリック”なサウンド・エフェクトが用意されている。このサウンド・エフェクトはとても未来的なため、プレイヤーは“80年代半ば”にタイムスリップしたような感覚に襲われるかもしれない!
『スーパーブレイクアウト』はちょっと面白いけれど、アタリはこのゲームをもっと良いものにする機会を逃してしまったと言わざるをえない。
まずはじめに、操作性を改良する事は出来なかったのか? 
そして二人同時プレイモードがあってもよかったはずだ。
結論としては、『スーパーブレイクアウト』はまずまずの出来だけれど、改良する余地はあったはずだ。