
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
発売元 Tigervision (1982)
評価 F
Tigervisionは二、三の結構いい出来のソフトを製作しているけれど、『Marauder』は実にヒドイ出来だ。
俯瞰視点であるという点を除けば、このゲームはかなり『Berzerk』に似ている。
このゲームには相互につながっている六つの画面の迷路がある。この内のひとつの部屋の中央には、必ずダイアモンドの形をした“パワー・セル”がある。
そしてプレイヤーの使命は、この“パワー・セル”を何度も何度も破壊することだ。
複数の敵のロボットが、プレイヤーの操る主人公を追いかけてくるが、彼らはとても攻撃的だというわけではない。プレイヤーが動き続ければ、彼らから逃げることが出来る。
しかしそれでも、ロボットが仰向けに倒れるその倒れ方が面白いために、彼らを撃つのは楽しい。
『Marauder』の欠点のひとつに、難易度の問題が挙げられる。
時折、いきなり“パワー・セル”のある部屋からゲームが開始されることがある。そんな時は、プレイヤーはただ画面の中央に行って、それを撃ちさえすればいいことになってしまう。これのどこにやりがいがあるというのだろうか?
プレイヤーはそんな状況の中で得点を稼ぐことに、罪の意識を感じてしまいそうになるはずだ!
主人公はターゲットであるパワー・セル”から二画面か三画面以上離れることは決してなく、また、主人公の前に立ちはだかる困難らしきものは何もない。
ランダムで出現する“マジック・アーマー”は主人公を無敵化するアイテムなのだが、このゲームにおいてこのアイテムは全く不必要である。このアイテムがなくても、すでに『Marauder』は簡単なゲームなのに、こんなアイテムを用意していったい何になるというのだろうか?
