2008年5月16日金曜日

Gorf (1981) (Atari 2600)



アーケードからの移植作。
 
YouTube - Gorf(アーケード版)
ボイス音が渋い
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 CBS(1981)
評価 C
 
『Gorf』のアーケード版は、1つのゲームのなかに5つのそれぞれ異なったタイプのゲームが入っているというデザインのゲームであると見なされていたけれど、最先端の音声合成システムはゲーマーの心をしっかりと捕えた。
私はCBSがどうにかしてそのボイス音を、このAtari 2600版で再現してくれないものかと願っていた。なぜなら、それによってこの精彩を欠いたシューティングゲームにひと味添えることが出来るからだ。この家庭用バージョンには、アーケード版にあった5つのステージのうち4つのステージが含まれている(『ギャラクシアン』に似たステージはカットされた)。
さらに、アーケード版にあったいくつかの要素もなくなっている。
第一ステージはありふれた『スペースインベーダー』スタイルのゲーム内容で構成されているものの、シールドがなくなっている。
次のステージはいくぶん独創的なものになっていて、かなりやりがいのあるステージだ。
そのステージでは、エイリアンの集団が画面のあるエリアから別のエリアへとサッと動いていき、彼らがレザービームを放つ際には、彼らは動きを止める。
オレンジ色のエイリアンは、フォーメーションを組んでいるエイリアンの集団から分離して、単独で攻撃を仕掛けてくる。
そのオレンジ色のエイリアンは素早くプレイヤーの操る自機のほうに下降してくるので、自機を動かし続けなければならない。
第三ステージではブラックホールのような敵と対峙することになる。
そのブラックホールのような穴からは敵の宇宙船が飛び出してきて、拡大しながらこちらに向かってくる。
穴の左側に向けて弾を放ち続ければ、敵の多くを素早く仕留めることが可能だ。
最後のステージには、敵の母船が登場する。
母船は画面の端から端まで動きながら、自機のほうに向かって下降してくる。
母船の底部にある弱点に弾が当たると、母船は数秒で、ジュージューと音をたてながら粉々になる。
その後、ゲームはまた第一ステージからはじまる。
アーケード版とは違って、自機は左右に動かせるのみで、上下に動かすことは出来ない。
弾が画面の上部に到達するまえに再度ファイアーボタンを押すことによって、プレイヤーは自機の放った弾をキャンセルすることができる。でも、この仕様はすごく役に立つものではない。
エイリアンの落としてくる爆弾は、しばしばプレイヤーの放つ弾を相殺する。そしてこれには本当にイライラさせられる。
このゲームには難易度がひとつしか用意されていない。
全体としてみれば、このゲームはプレイヤーが満足するような出来ではない。

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